「倶忘荘」は、甲陽園目神山に1976年7月、俳句の会を催すために建てられた山荘でした。当時の目神山には、まだ6~7軒の家しかなく、あたり一面、松と雑木の林でした。
松風、渓流の音、澄んだ空、白雲。
その渓流では弘法太子空海が目を洗ったとされ、その奥一体は国有林です。
今は川沿いの桜並木が春を告げてくれます。そして「倶忘荘」の庭には「ジャックと豆の木の木」と名づけられた大木のクヌギがあり、春は緑の館のようになります。また、秋には柿の実が熟し、真紅に紅葉するもみじが美しいです。最近は、苔が生育し、白藤が花を咲かせてくれるようになりました。
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* 「目神山 川沿いに上がって8番坂の登り口」と、運転手さんにお伝え下さい。